Android Kotlin Fundamentals Courseをやってみた

iOSで出してたアプリのAndroid版を開発したい!ということで、

Android Kotlin Fundamentals Course というものをやってみました。
codelabs.developers.google.com

KottlinでのAndroid開発の基礎を教えてくれる無料のコースです。
全10章で、その章の中にもいくつか項目があるのでボリュームがめっちゃ多めです。
なぜ無料なの……!!

Android Kotlin Fundamentals Courseの内容

qiita.com
こちらでガッツリ紹介されていたので割愛😋

簡潔にまとめると

  • IDEのインストール方法
  • UIの作成
  • 画面繊維
  • ライフサイクルの理解
  • DB操作

などが学べました。

私の事前知識

  • Javaは普段研究で使っているが、Kotlinはほとんど触ったことがない
  • iOSアプリの開発経験あり

JavaはわかるけどKotlinはわからない…っていう方にはこちらの本がとてもよかったです。
booth.pm
JavaとKotlinの基本的な文法の違いから、更にはより良いKotlinの書き方までを教えてくれます。

感想

とにかくボリュームが多い

暇な時を見つけてコツコツ2週間くらいやっていますが、やっと7章のリサイクルビューの所まで終わったところです。

勉強した成果としては、
いつも@kobasato34d と一緒にアプリを作っているのですが、
彼が作ってくれたAndroidのプロジェクトも初見である程度理解することができました。(実装できるかはわからん)
つまり基礎の勉強としてはとても良いコースなのでは…!?!?

あとは全部英語なのもあり、集中力がないと読むのに少し時間がかかりました。
ちなみにChromeを使っていれば、翻訳にはこのアプリが便利です。
選択したところを瞬時に翻訳してくれます。
ImTranslator: Translator, Dictionary, TTS - Chrome Web Store

とりあえず私の目的はAndroid版のアプリを出すことなので、一旦ここまでおやすみ。残りは後でやる。

JetBrains製のIDEの便利機能がわかった

例をあげると
「Ctrl + o」でoverrideする関数の一覧がでてきたり、
Refactor -> Extract -> Function で関数の切り出し機能があったりとか。
このような機能も一緒に効率的に学べたような気がします。

Androidの開発たのしい

勝手なイメージで、なぜかずっとAndroid開発むずかしそうというイメージを抱いていたのですが
このコースをやった感じだとめちゃくちゃ楽しかったです。
何よりもKotlin書きやすいいいいいって感じです。研究のJavaのコードも移植したいレベル。

私はiOSの開発も動けばいいスタンスでごちゃごちゃ設計になっているのですが、
AndroidではAndroid Architecture Componentsという設計のライブラリがあって、
ViewModelとかデータバインディングなどの機能が標準搭載されていて、書きやすくてめっちゃええなってなりました。

まとめ

英語なのが気になる方もいるかもしれませんが、無料でここまでできるコースはすごいのではないでしょうか。

まだコースに則ってアプリを動かしてみただけなので、
はやく開発のお手伝いをする。

ちなみにこれのAndroid版を作成中。

写真メモ帳 フォトメモ

写真メモ帳 フォトメモ

  • Satoshi Kobayashi
  • 仕事効率化
  • 無料